左から
10種の野菜を敷き詰めたテリーヌです
シェリー酒ビネガーを使った酸味の効いたソース
真ん中に
旬のサツマイモのサラダ、蜂蜜風味
中にはレーズンにローストしたアーモンドをアクセントに
右に
旬の南瓜のパンナコッタ
上にシークワーサーのジュレを流し込んであります
酸味と甘味が絶妙です
なくなり次第バターナッツのパンナコッタになります
アメリカで人気のカボチャバターナッツは
南アメリカ大陸が原産とされるもので、
アメリカではポピュラーなカボチャのひとつです。
近年、日本でも人気が高まってきていて
スーパー等でも見かける様になりました
海外から入ってきた品種ではありますが西洋カボチャの仲間ではなく、
植物分類上は日本カボチャと同じ仲間になるそうです。
そういわれてみると、日本の鶴首カボチャと形が似ています
果皮は黄褐色から肌色でツヤがありつるつるしています。
形は縦長のヒョウタン形で、下の膨らんだ部分に種が入っています。
大きさは500g程から1kgほどでそれほど大きくはなりません。
バターナッツは固定種なので、
食べた後、取り出した種を翌年蒔くとちゃんとバターナッツが収穫できます。
栽培自体は比較的簡単なので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
ちなみに、
ゴーヤの緑のカーテンと同じプランターに混植してもちゃんと実がなるそうです
バターナッツという名前の由来になっているとおり、
このカボチャの特徴はナッツのような風味とねっとりとした果肉にあります。
繊維質が少なく、ポタージュにするととても滑らかに仕上がります
昨年の秋ごろにスープでお出ししておりました
ローストすると干し芋のような食感になります