コールラビは
アブラナ科のヤセイカンランの変種とされている野菜で、
根元の肥大した茎の部分を食用とします。
地中海北岸地方が原産とされていますが
名前の由来はドイツ語の”キャベツ”+”カブ”で、キャベツのカブという意味のようです。
日本名は「カブカンラン(蕪甘藍)」、
又は「カブタマナ(蕪玉菜)」とされていますが、
それ以外にも「球茎キャベツ」などとも。
いずれもコールラビを直訳したような名称で
しかしそれらの名称よりもコールラビの呼び名の方が浸透しているようです。
コールラビはヨーロッパでは比較的知られている野菜の1つですが、
中国や台湾でも食用として一般に知られ、
球形甘藍の他「大頭菜」や「結頭菜」などとも呼ばれています
コールラビにはいくつか品種があり、大きめの物や小さい物、
また、一般的な緑色のもの以外にも、赤紫色の物もあります。
ただ、この赤紫の物も色が付いているのは表皮だけで、
中は緑の物と同じ白い色をしているので、
皮をむいてしまえば分からなくなってしまいます
宮崎県の清武では2009年からコールラビの特産化が進められ、
2012年現在では「きよちゃん大王」という名称で出荷販売されています
抗酸化作用による老化の防止効果や
コラーゲンの生成に欠かせない栄養素としても
知られるビタミンCを多く含み
炒め物や茹で野菜など、
加熱調理しても栄養成分が壊れたり流失しにくく、
無駄なく摂取しやすいと言えます。
美容には最適といえるお野菜ですね
見た目は宇宙を感じる形ですが
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